あなたの胸の中へ?

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 今更ですが、株大暴落  今日はこんな弱小ブログなので好き勝手書かせてもらいます。

もうほんとに、どこかに飛び込みたい気分です。そんな一昨日、スペイン人と見られる外人が、皇居のお堀に全裸で飛び込んだというのだ。最初聞いたとき、江頭2:50がまたやったかとも思ったが、流石に、江頭2:50は国粋主義者だからそんな不遜なことはしないだろうし、どこぞの知事のように呼び捨てもしないと思うが。まぁだけど、エガちゃんを引き合いに出しちゃったのは、他国のナショナリズムを侵害するような事件を起こしているというだけの話で、それへの意趣返しなのかというとんでもない憶測にすぎないんだけどね。
いや、何が言いたいかというと、それは単に日本の風景の一部であって、そんなことよりも、今、世界経済が激震に曝されている中で、たった200円くらいで落札したアメリカの金融会社のインド支店の残留社員を、その社員が質的に優秀かどうかは別として優遇的に再雇用出来ていることを自慢するようなことではない、ということである。いや、「ぼやき」はそんなコメント(日本メディアに対して)は出してないのかもしれないが、外国メディアに出てしまっては、ロイター発でどこぞからでも、即、日本中で知らない者はいなくなる。というか、考えなくてもそんなアホな保障がある社員が今後もまともに働くとは、絶対考え難い。どこもそうであるが、クズは残って、自分で渡れる人はどこへでも行くはずだからである。それにしても、このリンクした記事を書いた馬鹿は何を思って書いたのか。まずもって理解に苦しむ。リーマンゴーマンをそれほど称揚したいのか。/ムラという日本企業はそんなにダメなのか。ウソはダメにしても経済ニュースといえもう少し書き方があったのでは、と思う。だけの話である。この「ぼやき」がマイナーの強みである。
で、もう当然のオチ、である。楽天、敵なんだよね。楽天的だよ、当然に。
グゥーーーーーーーーーーーーーーー



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生きづらさ

ビジネスブログ100選  士業(弁護士、会計士等)  現在 23位


小泉劇場の余波は何も自民党の問題ではない。この7年間、米はそれこそ対テロという名のもとに、イラクと対戦した。実際に前線に立って戦ったのは、就職が無く、マックでバイトする日本で言えば、フリーターたちであった。
ここのところ雨宮処凛関係の対談本を何冊か読んだ。まぁ、本人だから同じことを言ってるのも仕方ないことなのだが、対談する相手が変わるので、どちらがホスト、ゲストということもないのだろうが、サイコ的な読み方(単にスタンスとしてね)としては雨宮をゲストに配置して、貧困と愛国だと佐高 信がホスト的な役割で、ちょっと前のワーキングプアの反撃だと福島みずほが(う、反クィア的表現)ホステス役という配置で見ている。またちょっと話がそれるが、何故か雨宮が上2人の社民党員と関係が深いので例示しているだけで、サイコが社民党に肩入れしているわけではないので誤解なきよう。
それで今回は「生きづらさ」について 萱野稔人と対談している。まず思いっきり萱野は、自ら「左」宣言しているのだが、挿絵というか章の間ごとに挟まれるスナップ写真を見る限り、ストリート系までは崩れてないにしても、グラサンしてたりして左翼な感じには見えない。例によって、雨宮は「ミニスカ右翼から転じてゴスロリ左翼」ファッションである。しかし、このフレーズ、サイコの特許と思っていたら、普通にみんなそう思って使ってるらしい 萱野のギャップを言うのは、先回の思想地図(vol.1)のシンポジウムにもパネラーとして出ていて、そのときはビシッとスーツ姿で、さすが大学准教授といういでたちであったからだ。
まぁ、紙幅が少ないこともあって特には挙げなかっただけなのだが、萱野が思考するところは、ナショナリズムを、国家側が権力(暴力)を行使する場合の「上からのナショナリズム」と、いわゆる雨宮的な草の根運動から出てくる「下からのナショナリズム」という方向性で捉える、ということだ。ちょっと圧縮しすぎて説明になってないが、区分を方向性としているということ、上から下へか下から上へかの違いと思えばいい。で、今回の焦点は下からになるのだが、貧困と愛国でも言ってたことだが、低賃金で外国人労働者といっしょに働かされるときに、逆に日本人としてのアイデンティティを持つに至ってしまうということ。ここで比較として、萱野がパリに留学していたときに、フランスの貧困層と移民との確執を極右政党が拾い上げていることを書いている。これを知っているから、何も日本に限られた現象とは思っていない、フランスもそうだった、ということだ。フランスの貧困層の若者もグローバリズムに曝されて、ナショナリズムにすがる回路は、まさにグローバリズムが民族の枠をはみ出して平準化させているのである。
また、例の赤木論文については正論反論や諭しではなく、それを書かせた背景をどう解消すべきか、ということを言っていて、サイコの考えに一番近い視点かとも思った。二つの生きづらさ。カネがなくて物理的満足が得られない生きづらさ。フリーター、ニートあるいは正社員ですらか、生きる上での人としての認知が得られない生きづらさ。この解消は中々難しいことではある。まずもって、生活の安定、食と職の安定からなのであろう。次回、総括的に結論へ続ける。

グゥーーーー


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タグ : 雨宮処凛 グローバリズム 萱野稔人 生きづらさ

R K C

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これっきり これっきり もう これっきりーですか?

小泉元首相の引退劇というのは、あまりになんつーか、敵ながら天晴れ、みたいなグッドタイミングに思える。のは、派閥の長があまりにも間抜けで、小泉後の総理があまりにもインパクトがなくて、今回の相殺選もあまりにも芸がなさすぎで、自民党員、って一般の企業家とか自営業の人とかだけれど、党員投票も7ポイント下がったらしいから、間違いなく泥舟になっている、ということだ。まぁ、相殺って国民に対するツケはいっぱいあるはずで、受動債権があったかどうかは不明だけれどね。まぁ、小泉さんに立ち戻れば、まずもともとの派閥の長がどうしようもなく鈍感だから、イヤ気がさしたのもあるけれども義理は欠けないから、自らは引退して4代目に引き継がせる、というゼスチャーかも。というのは、まさかではあるが、リアル・コイズミ・チャイルド(RKC)が神奈川11区で落選でもしたら、その次は復活宣言して出てくるというカードも温存できるからだ。また、それこそ郵政解散のときのコイズミ・チュルドレンを面倒見れなくなってしまったことへの責任(無責任かも、でも自説、自己責任の子たちだからね)を取る意味での引退とも取れる。まぁ、いろいろと憶測は浮かんでは来るのだけれど、グッドなタイミングである。この政治家の時節を見極める触覚とでもいうのか、稀有であるだけに現在の総理大臣はやり難くてしかたないことだろう。11/2総選挙などとぶち上げてるようだが、とても今のままでは、自民は野に下るしかないだろうから、それでも敢えてやるとも思えないのだけれども。まぁ、自民党はぶっつぶれたのかもしれない。まさに有言実行であった、のだろうか。

グゥーーーー


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チャイナラ

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思想地図(vol.1)

これは地図、というタイトルを付しているのだけれど、等が思考しているのは、日本発の2010年における思想発信ということで、どちらかといえば計画書、のほうが意図的にはあっているのだが、ナショナリズムを近隣アジア諸国のサブカル事情から紐解こうとする試みというのは、ジオグラフィカルな感じもする、まさに地図の発想である。まぁ、そのズラシというのもなんとなく意図的でもあるけれど、ちょっとだけ、ほー、と思ったのが、ここに寄稿している呉詠梅(ごばいえい)さんの論文「中国における日本のサブカルチャーとジェンダー」。クィア的なものはちょっとも出てないから、タイトルのつけ間違いのような気がするのだけれど、中国でいわゆる新中間層というプチブル(小資)の家庭で育った若者の現状を対面アンケートしたものをまとめているのだけれど、この層は極めてエリート指向が高くて、彼/女等もほとんど大学生なのだけれど、中学高校あたりで消費していたサブカルが、シティーハンターとかのマンガ、東京ラブストーリーを始めとするトレンディードラマ(中国では日劇という)、音楽については書いてないが、面接にきた若者がMDウォークマンを聴きながら部屋に入ってきた、という文章から察しても、あるていどJ−POPも聴いているとは思う、例えば、GLAYとか。まぁ、歴史認識的に嫌日であったりするはずなのが、実は文化消費の面では日本がここ10〜20年に大衆が消費していたものを輸入して受け入れられている、ということだ。ただ、それでタイムラグはあるのだけれど、日本における韓流のような現象が80後(バーリンホー)世代を中心に起きていると言うことだ。この背景として、中国の一人っ子政策と、急激な経済的変動でインフレではないが、とりまく社会環境、教育環境が日々劇的に進化しているということがあるらしい。そうした中で彼/女等は、日劇を現実のこととは受け止めてはいなけれども、ライフスタイルのインデックスとして実生活に取り入れ、消費しているということらしい。まぁ、日本をアイテムにする、というのは一部分ではあるのだろうが、伝播の仕方として、例えば、日本だと東京発で日本全国に広がるような環境を、中国だと香港発で中国全土の新中間層に広がるというようにイメージしているのだが。これは、ネットの発達とテレビメディアの多様化が中国のほうが日本よりも先鋭化しているからだと思うのだけれど。ここで期待の一端として、彼/女等が実際に上部の地位につけば、と思ってしまうのだが、政治的な意識が低いサンプルなのか、実際そうなのかわからないけれども、中国もある意味新富裕層の子女たちは政治離れしているように見える。まぁ、つっこんで書くのもくたびれるので止めときますが、サブカルはすでにつねに国境を越えるものであり、実際あらゆるかたちで越境伝播していて、ただ、近しいというだけで、アジア諸国それぞれの国においては多様なかたちで消費のされかたをしているということである。故に、ナショナリズムにおいても温度差はあるが、ひとつの共感性としてサブカルが基底的な役割を担っているのでは、ということである。

グゥーーーー



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貧困と愛国

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 佐高 信は好きではなかったのだが貧困と愛国を読んで少し印象が変わった。この本は雨宮処凛との対談本なのだが、現在問題になっているプレカリアートに言及しつつ、彼らの経歴から今に至る思想的な背景にもふれている。本の最後にたいてい載ってる筆者の略歴みたいなのだけでは図り知れないものもあるし、上リンクのWikiも好意的でない書き方に読めるのは佐高が社民党だからなのか。まぁ、そんな憶測はいいとしてもかなり壮絶に生きたおっさんであることは確かである。だから、かなり強い。それはほんとの積み上げであることも間違いないし、そりゃ彼からすればプータロウの戯言などは単なる甘えにしか最初は映らないのだろう。それに応答したことについてだけでも、赤木の方ももう少し真摯であるべきと思い至った。まぁ、佐高自身がニート的な時期があって、そのどん底を這い上がれたことについては、知り合い、友達のお陰及び状況的なものであったということだが、それでも異彩をはなつ人である。
現在的な若者の労働環境を中心に語られる中、そうとうギリギリまで追い詰めてしまうのは、あまりにも本人の真面目さ、という解釈も出来て、解消策としては結局対極にある怠慢(不真面目さ)、逃避くらいしかないようではある。しかし、ヤマダ電機の話が出てくるのだけれども、売り上げがあがらないことで社内暴力(上から下へ)が横行しているなどという話は、どこかの相撲部屋みたい(実際書いてあるけど)とほんと思った。しかし、そこまでして正社員になりたいことの表れであるとして、フリーター、ニートは「自己責任」で済まされる現象では最早ないことは、そこからも読み取れると思うのだが。政府もそれなりに対応策を講じているのではあるが、それに対する世間の反応があまりに冷ややかであることを思うと、今の日本人全般に真を見極める力が極端に劣化しているように感じる。それは簡単に「ダメ」と批判するだけを取って見ても感じられるし、その中身自体がまとを得てなかったりすることからしても感じる。
後半に愛国を巡る対談があるか、と思ったら、さしたるナショナリズムがあるわけではなく、裏返しとしての愛国、ということのようだ。まず、伏線として雨宮処凛が率いていた伝説のパンクバンド「維新赤誠塾」が、バクダッド(イラク)の国際音楽祭に出場したときに、大喝采だった話があって、まぁ、そこで90年代後半当時、雨宮は反米右翼バリバリだったから、「アメリカ反対!」とかやるとあまりに受けまくったということである。それとイラク人が日本を変に美化していることに、特に太平洋戦争のときの神風特攻隊を称揚することに言葉を失う、ということも書いてある。これは、彼らが「ジハード」として自爆テロをやることに繋がっているということだ。そして、9/11を経て、現在、ミニスカ右翼はゴスロリ左翼になっているということだ。余談だが、一応師匠となっている見沢知廉が左から右に行った人なのだが、雨宮は右を保留したら一機に左っぽくなっている、逆の揺り戻しみたいな感覚である。
さて、ライン労働者の現状が、どんどん劣悪化するなかで、さらに人件費を抑制するための手段が、外国人労働者を導入するということで、そうした環境下でなにが起こるのかということである。外人部隊は、日本人の作業よりもきつい仕事に回される、ということで現場日本人は、取り合えずまだ下がいるということだけで、なんとか仕事をやってるということで、ここで裏返しの日本人であるというアイデンティティを持ってしまうということのようだ。そこに愛国心が湧き出る要素というのは希薄だとは思うが、実現場で外人とコミュニケートすることもなく、淡々と単純作業を続けなければならないところに、裏返しの愛国が忍び寄ってた、ということらしい。「愛国」に関しての記述はそんなところだったので、まぁ、今回はこの辺にしときますが、実は同じに借りてきている思想地図(vol.1)が、まさにナショナリズムについて書いているので、次回以降に書いてみます。というか、さわりだけ書くと、グローバリゼーションが進行することによって、国家という機能が前近代的な枠から完全にはみ出てきていて、そうするといわゆる戦争という概念も変化している、ということを前提として、国家権力が保守すべきものをいかに守るかという技術的な問題がある。9/11以後の保守手段の概念化が、セキュリティというキーワードである。これが、いかに愛国とつながるのか、ということです。


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